ジャニーズとの出会い、二宮担だった頃の話
ジャニーズとの出会いはいつだったか。
私のジャニーズとの出会いは幼稚園の頃だった。
当時モー娘。*1絶頂期でミニモニが大好きだった私はハロー!モーニングをほぼ欠かさず見ていた。多分。
ハロー!モーニングの次に放送されるようになったYa-Ya-yah*2を流れで見るようになったのが初めてジャニーズという存在をちゃんと知ったきっかけだった。
ファンとかそういう感覚はなくて、ただ面白いな、かっこいいな、くらいの感覚だったと思う。
その時一番好きだったのは八乙女光くんだった。理由は覚えてないけど。
そんな私が元担である二宮和也に出会ったのは2004年に放送された「南くんの恋人」*3で二宮くんが演じた南進くん。
当時小学校低学年。
21時から放送されていたこのドラマを親に怒られながら、ビデオデッキ*4とにらめっこしながらビデオに録画して見ていた。
とにかく南くんがかっこよくて。
二宮担じゃなくて完全に南担だった。
ジャニーズの中で一番嵐が好き。
その嵐の中で一番二宮くんが好き。
それを他人に話すことは無かったそ、むしろ隠していた。
小学生時代一番仲良かった友達がアンチジャニーズだったから好きと言いづらかった。
今思えば気にしなければいいのだけど、私と同じようにジャニヲタっていう理由で蔑まれるの嫌な時期を経験してる人って多いと思う。
でも、こっそりと嵐が好きなんだって打ち明けあった転入生のAちゃんとはいっぱい話せてすごく楽しかったのを覚えてる。
中学に入りジャニーズアンチの子と疎遠になった。
そのことも手伝い、二宮担へとずるずると引きずり込まれていった。
何より2007-2009のあの10周年に向かう感じが凄かった。
台風に、嵐に引き込まれないなんて無理だった。
気付いたらお小遣いのほとんどを嵐に使ってた。
気付いたら録画した番組の編集がプロみたいになってた。
気付いたら頭の中は嵐だらけ、二宮和也だらけだった。
どれくらい好きだったかを思い出すと、とても痛くて恥ずかしいくらい。
高校に入ってから偶然知り合った相方と沢山現場に足を運んだ。
会場内に入れないこともあったけど、それでも相方と過ごす*5のが楽しかった。
Twitterで繋がったヲタ達と絡む*6のが楽しくて仕方がなかった。
でも、ヲタクは楽しいだけじゃなかった。
次の記事に続きます。